こんにちは、大日本タイポ組合です。「カタカナは漢字の一部からできてきているんだから、カタカナを組み合わせたら漢字のようになるんじゃないか」と思いついたのがきっかけで、文字を組み合わせたのが1993年。東京タイプディレクターズクラブ(東京TDC)に憧れて、いっそのこともっとビッグな名前にしようと「大日本タイポ組合」と名付け字画字賛したものの未だに無冠。むしろ名前に縛られて、とにかくなんでも文字でこなさなければならなくなったのは字業字得というべきか。モジモジしているうちに気付いたら22年経っていました。これまでやってきたこと、これからやっていきたいこと、字問字答しつつまとめてみたら文字通り文字だらけです。ggg(ジージージー)での展覧会、タイトルは「字字字」といいます。よろしくお願いします。
展示ギャラリー内にブースを設けて大日本タイポ組合のふたりがトーク、まるでラジオ番組のようにギャラリー内に放送されます。内容は、展示作品についての解説や、ゲストを迎えてのトーク、来場者からの質問など。ギャラリー内を歩きながら、実際の作品を目の前にしながら、聴くことができます。
Ustream配信はこちらから
会期最終金曜日の放送は、グラフィックデザイナーの佐々木俊くんをゲストにお送りします。
ご来場いただいたお子さまにはもれなく「子がかぶると『字』になる『うかんむり』」をプレゼントします。(数量限定)
ご来場いただいた「お爺さん」の中から抽選で1名様に「お爺・おズボン」を後日プレゼントします。ご自分が「お爺さん」だと思う方は受付にてお申し出ください。
もちろん、女性も申し込み可。その場合は「OGです」とお申し出ください。
ギャラリーラ字オ「トークナイトダイニッポン」と、ワークショップにお越しいただいた客さまには「字いね!」スタンプを押すチャンス! 「3字いね!」集めるとプレゼントがもらえます。
参加ご希望の方はギャラリーで直接もしくはお電話(03-3571-5206)にてお申込ください。
初回放送は、大日本タイポ組合のふたりが今回の展示のコンセプトや作品解説をしたり次回以降のラ字オゲストなどを紹介しました。
「Typojanchi2015」参加で韓国・ソウルからの収録放送を行いました。
小説家、絲山秋子さんをゲストにお迎えします。『妻の超然』の装幀の話や「言葉」と「文字」の話などできればいいなぁと思っていますがはてさてどうなることやら。